(過去の記事です 2022/12/9)
寒くなってきましたが、どうしても京都のマルシェに行きたかったので出町柳まで出かけてきました!こちらのマルシェ、なぜ行きたかったかというとフランス語学校で行われているマルシェだからです。「アンスティチュ・フランセ関西」というフランス語スクールで、日本に数か所、教室があるようです。
こちらのスクールはフランス語だけでなく、フランス文化も楽しめるイベントをたくさん開催していて、近くに住んでいたら絶対通っていましたね・・
今回のマルシェは、毎月1回開催されている定期的なマルシェです。 前回生き損ねていたのでワクワクして行きました! 場所は、京都大学の近くになります。 京阪の出町柳駅から東の方へ徒歩8分くらいですよ。
紅葉を見ながらゆっくり歩いて行ってきました(^^)
「どこかなぁ?」と歩いていましたが、1ヵ所に人だかりがあったのですぐわかりました(笑) スクールの建物は、HPにあるように洋風な建物で雰囲気がよかったのですが、マルシェは結構狭かった(>_<)
ですが、お店はいっぱい!! しかもジャンルもいろいろあって楽しい!! 食べ物だけでなく、美容商品(フランスの原材料を使って作られています)、雑貨などなど。 食べ物は持って帰れるものもあれば、テーブルで食べられるものもあって出来立てを食べている人も結構いましたね。 テーブルとイスがありましたが、私は1人でしたしテーブルの数が少ないので出来立ては食べませんでした。
ほとんどの店員さんは日本人ですが、フランス人(学校の先生かな?)が店員のお店もありました。私が行った時はワインを売ってましたねぇ。
フランスからの輸入製品が売られているのかと思っていましたがそれは少数で、ほとんどがフランスの原材料を使って商品を作り、日本でお店を構えている方達の出張販売・・みたいな感じでした。
私が今回購入したのは、キャラメル・ムー(やわらかいキャラメル)と言われる「タルティネ」と「グラノーラ」
「タルティネ」を売っていたキャラメリエのお店に人の話によると、ペースト状のキャラメルは国内では珍しいのだとか。味見させてもらったら、ほんっとにとろけるキャラメル! キャラメルにラムやソルトなどを混ぜて色々な種類のキャラメルを売っていました。 そのまま食べても全部おいしいのですが、私は塩味とキャラメルの甘さがマッチしていた「キャラメルソルト」を購入。 ソルトはフランスゲランドのものを使用されているのだとか。
フランスゲランドの塩って希少なお塩なんですって。「フルール・ド・セル(塩の花)」とも言われていて、ブルターニュでとれるようです。ラムは、フランス領マルティニーク島で造られるダークラムを、カルヴァドスはノルマンディー地方のリンゴ酒を使っていますし、材料にとてもこだわっているお店でした。 お店は大阪の高槻にある「キャラメリエ エス」というそうです。
グラノーラは、「小麦粉も白砂糖も使わない」ことにこだわりを持ったお店、「京都グラノーラ工房」の商品です。 体にいいグラノーラをと考えて作られているのですが、なんとヴィーガンタイプのグラノーラも! ヴィーガンの方は、動物性食品を完全に排除されるようですね。 ヴィーガンタイプなのにチョコのグラノーラを上手く作られていて。。 試食したけど、普通のチョコレートタイプと変わらない・・ すごい技術です!
フランスではヴィーガンの方が少しずつ増えているのだとか。 まぁ、私はがっつり乳製品を食べるので(笑)、普通のホワイトチョコとココナッツチップを購入しましたけどね。
出町柳にせっかくきたので、何かお土産いる?と娘に聞いたら「阿闍梨餅(あじゃりもち)」と言われたので購入してみました。(写真右下)
フランス語スクールから徒歩5分くらいのところにある「満月」というお店なのですが、並んでいるお客様ほとんどがこの「阿闍梨餅」を買われていました。 皮がもっちもちでかなり美味しかったですよ。 京都に来られたらこちらのお店もぜひ♪
なんと、今月はこちらのスクールで「マルシェ・ド・ノエル」もあるんですよ。 子供向けのイベントもあるようですし、行ってみようかなと思っています。 ほかにもクリスマスのイベントがあるので、HPを見てみてくださいね!
コメント