カメラデビューしたアラフィフ着付け講師のUMEです。
前回は、カメラのお仕事の話をちょこっとしました。 着付け講師にとってとても勉強になるお仕事で、裏で何か繋がっているのでは??と思わず思ってしまうくらい、私のライフスタイルと繋がりのあるお仕事。
実際、トルソーに着せた着物の写真を撮ったり、平置きにした着物や帯の写真を撮ったりしています。ペアの方にこういうのを撮ってくれる??と言われて撮るのですが・・ 正解がわからない💧
インスタや本を見て研究したものの、会社が求める構図があるので実際は研究した構図はいらないこともあります。 なので、この角度いいよね~と思って撮った写真も駄目だしがたくさん。 私は未経験だとみなさん知っているので、すぐに正解の写真が撮れないことも理解してもらっていますが、こんなに私、センスないん!?!?!?と自分でビックリ💦 笑けてくるくらい・・
でも、ペアの先輩は、ここのお店の構図を参考にして欲しいと教えてくれたので、まずはそこのお店のインスタやHPを研究しようと思います。 先輩も「ここのお店もたっくさん色々撮ってると思うわぁ。 まずは真似をしよう」と声をかけてくれました。 こんな写真撮ったら、高級感を感じるよね、とかいろいろな案を出してくれます。

そりゃ、カメラのお仕事2回目でそんな案が浮かぶわけがない・・ 今までは着物を着ることに重点をおいていましたし、なんせ実物を見ているから「写真を通してみる」ことに重きを置いていませんでした。 ネット販売を見ることも多々ありましたが、そこまで高級感を意識してないですもんね。 実際安いのを買ってたし(笑)なので、ここは落ち込むポイントではないかな??と最近は思っています。
でも「ここはショック!!」だったのは、帯を平置きで撮影したのですが、「袋帯」なのにお太鼓の柄をきちんと理解していなかったこと!! 袋帯は基本は二重太鼓にします。 なので柄も二重にしたところがメイン。 ですが、そんなことを考える余裕がなかった私は一重太鼓にして写真をとっていました。
そこを指摘されて、「ほんまや~ん💦💦💦」と、ショックでした。 写真の余白部分をまっすぐにしたり、帯のラインもまっすぐにしたり・・と前回注意されたところに必死で、主役の帯のことを考えていなかった。。 くっそ~っっっ
でも、まわりのみなさんが「まだパニックになってるだろうけど、慣れてくるからね」と声をかけてくれてることが嬉しいです。 自分の未熟さに悶えつつ(笑)、次はこれをできるようにやろう!と今は過ごしています。
できなかったことに落ち込むし、まだまだ緊張するけど(たった4時間なのにグッタリ疲れる(笑))、充実感はめちゃあります。 私のチームは60歳前後の方もいるので、頑張れば私も長く働ける場所だなと思ってます(^.^)
お着物にもはまっていますし、もっと深い着物の世界に入ることができて自分の世界が広がっていくのがわかります。 秋まではフランス菓子を販売するマルシェをお休みしているので(暑すぎて店頭立てない)、それまではどっぷり和文化に浸ろうと思います💗
最近こんな本を購入しました。 着物の色を表現するのに「日本の色名」を使うんです。私ほぼ知らないので、知ってみたいと購入しました。 最近知ったのは「浅縹(あさはなだ)色」です。 漢字も読めなけりゃ、色も想像できん💦 です(笑)
日本画なども見れて楽しいですよ💗
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