(Re)フランスの食器 古いものを大切に💗

フランス

(過去の記事です。2023/6/29)

私は結構フランス在住の日本人が発信しているYouTubeを見るのですが、みなさんよく蚤の市に行かれるんですよね。 結構頻繁に開かれていますよね。 いろいろな場所でやってますし、しかも何店舗もある。 ひとつのお店に結構な数の品物もありますし。

フランス人は古いものを大切にすると聞いたことがあります。 壊れるまではリサイクルするなどして、あまり捨てない、と。 だから、蚤の市の数が多いのかなぁ?

日本でもフリーマーケットがあるので、同じ意味なのだと思うのですがフランスの方が規模が大きい気がします。 そして、蚤の市でユーチューバーさんがよく反応されているのが食器なんです。 「え~こんなにも置いてある!」と、とても感動されてる感じです(^.^)

私自身、知識がなく食器の価値がイマイチわかっておりません(笑) 日本で購入するときも、メーカーやブランドで購入するのではなく、デザインや形で買うことが多いので・・

ただ、デザインが素敵と手に取るといつも同じブランドだなぁ・・となることは時々あります。 フランス在住日本人の方もこのような感じでいるのでしょうか??

そこで、フランスの食器ブランドをちょっと調べてみました。

・ジアン

パリ南部で発祥していて、初期は日常生活品をメインにしていましたが、家紋付きのオーダーメイドを制作するようになって多くに人々に広まったとか。 確かに普通の生活に馴染みやすいデザインが多い気がします。 自然をテーマにしている絵柄も多いので来客用にも使えますし、普段使いにできるデザインも豊富です。 一度見てみてください! とても可愛い! (公式通販Farbe

・セーブル

パリ東部のヴァンセンヌ地方で発祥。 のちにセーブルに移転しています。 ルイ15世の支援を受けた流れから王侯貴族にとても愛されたメーカー。 そのためでしょうか? デザインからとても高級で、なんともいえないブルーですよブルー!  写真を見てビックリしました。 値段を見なくても高級品とわかる(笑) ブルー以外もありますが、セーブルといえばブルー・・だと私は思います。 (セーブル食器

・リモージュ

フランスの中央あたり、リムーザン地方で発祥。 初期では少し黄味がかっていたようですが、今では「リモージュの白」と言われるように白い食器が有名なようです。 白でもちゃんとデザインがされているので、品があってとても素敵です。 お料理がオシャレにみえそうだ・・(笑) リモージュ製品はこちら

食器の歴史をみると、ドイツの「マイセン」の影響を受けているのがよくわかります。 現在もそうですが、やはり隣国の影響って大きいんですね。 私は食器のブランドにはあまり興味ありませんでしたが、写真を見てワクワクしてきました。 他国の文化を知るって楽しいですね~(^.^)

それではまた~!

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