(Re)アロマのワークショップに行ってきました

フランス

(過去の記事です。2023/11/13)

アラフィフになって興味を持ったアロマの世界。 ご存じの方にとっては「そんなの知ってるし・・」というような簡単なことでも、今の私にとってはかなり楽しい(笑) 新しい世界の楽しさっていいですね~

今日はいつもお世話になっているアロマショップ「生活の木」のワークショップに行ってきました。 小さなお店なので1回の定員は2名。 私と同世代の方が一緒に受けていました。 ワークショップは、自分の好きな香りを選んでレシピ通りに作るだけ・・という簡単なものですが、私が初心者だとわかってくれたのか精油のことを色々と教えてくれました。 ミストコロンを作っている時間よりも、店員さんとアロマの精油について話す時間の方が長かったような。。

完成したコロンは熟成させないといけないので、完成品の香りはまだ「おあずけ」状態。 ですが、精油ひとつひとつの香りを匂うことはできたので、色々発見して楽しかったです。 

始めに用意されていたのは、こんな感じです。

今回、ネロリかローズかを選べたので私はローズを選びました。 一緒に混ぜる精油はオレンジやベルガモット、ホーリーフなどです。

ベルガモットは、みなさんご存じの「アールグレイの紅茶」の香りですね。 私はアールグレイの紅茶が好きなので、ベルガモットが入っているとレシピを見て、こちらを選びました。 ホーリーフは、全く想像できないので匂わせてもらいましたが、結構フラワーな感じで甘い香りがしました。 めっちゃ好き~

アロマって7つの種類に分けられるんだそうです。 フローラル系・シトラス系・ハーブ系・ウッディ系・スパイス系・レジン系・エキゾチック系・・なのだとか。 レジンは樹液から作られるそうですよ。

混ぜる精油を選ぶ時は、同じグループを選ぶか隣り合わせのグループだと成功しやすいですよ。と教えてもらいました。どの精油を何滴にするかはお好みなのだそうです。 それって結構難しくないですか?? アロマのレシピを何か参考にして、自分用にアレンジするしかないですね。 そこがきっと楽しいんでしょうね~

グループだけでなく、「トップノート(1番強く感じる香り)」・「ミドルノート(長く持つ香り)」・「ベースノート(強くないけど、大切なベースの香り)」と、香りの強さで3つに分けられています。 精油の揮発性に関わっているようですね。

「生活の木」では毎月色々なワークショップをしています。 今回作ったミストは、だいたい使用期限が2週間くらいのようなので、なくなりそうになった時のワークショップに参加してみようと思います!

何度も書いていると思いますが、フランスのアロマはメディカル性が強いので、こんな風に気軽に香りを楽しまないんですよね。 もったいないなぁ。

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