(Re)着物の世界へ 9 大島紬

着物

(過去の記事です 2023/9/23)

もうすぐ着物も衣替え・・ということで秋冬用の着物を持っていない私は、リサイクルショップでお買い物。 紬の着物を買いましたよ

ということで、今回は鹿児島県奄美大島が発祥の【大島紬】のご紹介です(^.^)

サムネイルの写真ですが、大島紬は右側の黒っぽい生地の写真です。 左側は、私が着付け教室に入会した特典でいただいたポリエステル生地の着物です。

大島紬は、とても張りがあるのでお店で触ったときは「硬くて着にくそう・・」と思っていました。 でも着付け教室で着てみると意外と着やすかったんです。 体に馴染むのでしょうか? 不思議ですね。

その張りと生地の光沢感が特徴の大島紬。 日本でも高級紬と言われていますし、フランスのゴブラン織り・イランのペルシャ絨毯と共に「世界の三大織物」と言われてるようです。

奈良時代にはもう存在していたようで、正倉院の書物にも「南方から赤褐色の着物が献上された」と書かれているそうです。

詳しくはこちら(中川政七商店さんのページです)→ 「大島紬とは

色々知識が増えると、こんな着物が欲しい!って欲がでてきます~💦

これが「着物の沼にはまる」

というのですね💦 「袷(あわせ:夏以外に着ます)」の着物を買うにしても、色やデザインを変えて何枚も欲しくなりますし、「着物1枚 帯3本」と言われるように、帯や帯締めなどで着物の雰囲気変わるので、小物も欲しくなります。 リサイクルショップで「帯締め3本で770円!」となっていたらついつい色々なデザイン・色で買ってしまいますよ。

私が通うリサイクルショップでは、だいたい3300円以内で着物が買えます。 写真の紬は1100円でした(笑)

日本舞踊や茶道・華道などちゃんとしたお茶席で着物を着るのなら、やはり呉服屋さんで自分のサイズに合わせた着物がいいかな?と思いますが、趣味で着たりお友達と出かけるくらいでしたら、リサイクルショップで購入しても全然問題ないと思います。

生地や色を色々なバージョンで揃えれるのがリサイクルショップの魅力。 来年になったら着付け教室では進級しますが、そちらのクラスでは「着物を着て通う」ことになるそうです。 洋服のように数枚の着物を、帯や帯締めを変えてたくさん着まわす練習にもなります。

しばらくリサイクルショップに通うことになりそうです。 楽しい!!

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